スマホのレンタルについて

Androidの特徴

2018年04月03日 13時31分

AndroidとiOSのシェアを世界的規模で比較したら、Androidは7割ほどを占めています。Apple社のiPhoneのiOSの3倍ほどになります。では、スマートフォンをレンタルする場合にAndroidを選ぶ場合のポイントをご紹介してゆきましょう。
 
●1番目は「カスタマイズ性の自由度の高さ」です。
Apple社のiPhoneはApp Storeからしかアプリのインストールはできません。しかし、Androidの場合は別に制限がなく利用できます。レンタルスマートフォンであっても所有者が同意すれば、どんなプログラマーが制作したツールやアプリをダウンロードしてもいいのです。
 
iPhoneではできないタッチ感度・アイコン変更・フォント変更などの設定ができます。自由度の高い改変ができるのがマニア向きなのです。ダウンロードが自由にできますが、注意も必要。悪意を持ったユーザーがウイルスをしかけるようなこともあります。これもレンタルだったら安心できるかも……。
 
●2番目は「複数のモデルから選べること」です。
AndroidOSのモデルでも、メーカーから多くのシリーズがありますから、スマートフォンをレンタルする場合も目移りがしそうです。SONYのXperiaシリーズやサムスンのGalaxyやリーズナブルな料金のHuaweiもあります。数え切れないほどの端末があるのもAndroidの魅力です。Apple社のiPhoneの場合は、こういった豊富なラインナップはありません。
 
●3番目は「高速充電ができること」です。
Androidモデルは豊富にありますが、中には15分程度の充電で6時間使用できるタイプもあります。スマートフォンをレンタルする場合でも最近のフラッグシップモデルならば高速充電できます。MotorolaのMoto X Pureならば15分充電で8時間利用です。充電の早さが必要ならば、こういったスマートフォンをレンタルすればいいでしょう。充電面でみたら、iPhoneと比較になりません。
 
●4番目は「SDカードが利用できること」です。
iPhoneの場合は物理スロットが搭載されていませんが、AndroidはSDカードが当然使えます。iPhoneでも別売りのツールを使えば利用できます。ですがiCloudやiTunesがあるので面倒なことはしないでしょう。
 
最近はクラウドでのデータ管理が普通ですが、手軽にSDカードで管理したい人もいるでしょう。SDカードの場合ならば、スマートフォン同士で差し替えをするだけでいいのです。特に圧縮しないオリジナルデータを同期する手間がなく、やりとりできるのは大きなメリットになります。
 
クラウド管理がデフォルトになっていますが、いざというときにSDカードがあれば便利な場合もあります。これを使いたいからiPhoneのレンタルでなく、Androidレンタルをする場合もあります。仕事でSDカードの取扱をしなければならないならばAndroid一択です。
 
 
■いかがでしたでしょうか?
スマートフォンレンタルでiPhoneとAndroidを見てきました。どちらのほうがお勧めだと一概に言えないです。iPhoneの場合は最新型のiPhoneXとかiPhone8もありますが、旧機種も充実しています。ディスプレイのサイズをこだわらなければiPhoneSEでも十分でしょう。レンタル料金も安くなりますからね。
 
Androidと比べると選択肢は狭くなりますが、使い勝手はいいでしょう。iOSとAndroidOSの違いを理解していただけたと思います。自分にあった最適なスマートフォンをレンタルする場合は、これで選べるのではないでしょうか?

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